(8)調査活動
多様な生物を育んできた里山は最近は利用されず、暗い山になっています。 そして生物の種類も減っています。ここをボランティアで手入れし明るい山にしていこうということがこれからの課題です。
それをめざして乙訓里山倶楽部というグループをつくっています。 当面毎月第4日曜にチョウの森つくりを続けていますが、その作業を通じて伐開、下草刈り、竹林の進出阻止などの作業を学んでいます。別項参照。
・8-1、第2外環状高速道路で小泉川流域の自然が壊されないよう調査 1989年から一年間、蝶、野鳥、哺乳類、植物の4グループで調査
・8-2、ポンポン山の植物調査
ゴルフ場に反対する運動のなかで、植物調査結果を1991年に発表。 続いて調査を乙訓全域に拡大し1999 年にまとめました(6年間のまとめで1200種類を 記録)。まとめは「京都西山周辺の植物目録」の冊子ですが 今は在庫がありません。
改訂版を出す予定ですが資金面からもいつになるかわかりません
・8-3、当面の調査活動 別ページ