【活動報告】小畑川野鳥観察会

■日時:2023年2月5日(日) 9:00~12:00 

■場所:JR長岡京駅東口~小畑川右岸~古市橋~神足橋~犬川の合流点~勝竜寺城公園~JR長岡京駅

コロナの影響があって、3年ぶりに開催できました。

カモ、サギ、セキレイなど30種類の鳥が見られました。大きなねずみヌートリアも見ました。犬川の土手には一足早くセイヨウカラシナが咲き始めていました。

鳥に詳しい小学生~高校生の参加が多く、とても熱心に観察していました。(報告:古澤)

 

参加者:21人(うち中高生3人、小学生3人)

■スタッフ:西村、深瀬、中川、小野田、大久保夫妻、古澤

■参加者の感想:

🐤ジョウビタキをじっくり見れました。オレンジ色のおなかがかわいかったです。「水浴びをしているのを初めて見た」とベテランの方が言っているのを聞き、貴重なものが見れたんだとうれしく思いました。鳥とは違いますが、勝竜寺城公園に初めて行けてよかったです。(向日市 Bさん)

🐤天気も良く、とても気持ちのいい観察会でした。望遠鏡を見せてもらって、ジョウビタキ、キセキレイがきれいで感激しました。(宇陀市 Yさん)

🐤いろいろな鳥がいることがわかった。非常に勉強になりました。ゆっくり自然をめでるのもいいと思いました。(向日市 Iさん) 

🐤3回目の参加。わかりやすく、説明もよく、参加してよかった。来年もまた参加したい。(長岡京市 Nさん)

🐤たくさんのとりをみれてよかった、ありがとうございました。(9歳 Iさん)

 

 

■見つけた野鳥

イカル、イカルチドリ、オオタカ、オオバン、カシラダカ、カルガモ、カワセミ、カワラヒワ、キジバト、コガモ、ジョウビタキ、スズメ、ダイサギ、ツグミ、ハシブトガラス、ヒヨドリなど。※ヌートリア

 

野鳥観察グループがセンス長岡京の取材を受けました 2022.3

 

多くの方が野鳥や身近な自然に興味を持つきっかけに~ 野鳥観察会を長年継続

 

先月26日に、センス長岡京からバードウォッチングについて取材を受けました。

センス長岡京は、長岡京市のサブサイトで、町の魅力を発信しているサイトです。

26日は小畑川野鳥観察会を実施する予定でしたが、蔓延防止措置が発せられたため中止となりました。

センス長岡京の方には、この観察会に同行して取材を受けていただく予定にしていました。

しかし観察会を中止せざるをえなくなったものの、原稿締め切りに期限があることから、両者合意の上で取材をしていただくことにしました。

2時間ほど小畑川の短い範囲で鳥を探しながら取材を受けました。

その取材の様子がセンス長岡京のサイトに3月4日から掲載された旨、連絡をいただきましたので転送させていただきます。下記URLよりご覧いただきますようお願いいたします。

蔓延防止措置の再延長が決定になりました。なんとか3月中に解除されることを祈るばかりです。

 

 https://sense-nagaokakyo.city.nagaokakyo.lg.jp/

 

(報告:丹下)

 

 

 

【活動報告】2021.10.16 天王山定例調査(野鳥調査グループ)

今回の最優占種は、メジロでした。何度か大きな群れに出会いました。

この時期らしい鳥としては、チゴハヤブサとツミ各1羽の渡りが見れました。

冬鳥の確認は、まだありませんでした。

外来種のソウシチョウが増えてきているようで、気になります。

次回は、1211日(土)800~ 、予備日:18日(土)です。

 

余談ですが、925日に天王山酒解神社南側の伐採跡地で、1日だけタカの渡りを観察してみました。

9301400  晴れ  風:南東  風力:3 

ハチクマ(59)、サシバ(38)、ツミ(5)、ノスリ(2)、オオタカ(1)でした。

サシバは西へ。ハチクマは西北西へ渡る個体が多かったです。

山頂よりは視界が広く、時々低く出現し、それなりに楽しめました。(報告:丹下)

 

※過去の調査の結果は、「調査保護」のページをご覧ください。

 

小畑川の野鳥観察 2月

🐦冬の自然観察会 小畑川の野鳥観察を行いました。 2020/2/2(日)

日時:2020年22日(日)9時~12時 (JR長岡京東口9時集合) 

コース:JR長岡京駅東口→小畑川→犬川合流点→勝竜寺城公園→神足神社→JR長岡京駅東口

参加者数:18名、スタッフ6名 

■確認種 

カルガモ、コガモ、カワアイサ、キジバト、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、ミサゴ、トビ、カワセミ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、イカル、アオジ、カワラバ 

  合計:33種  ※太字は当観察会で初めての確認

(ミサゴ、ハヤブサは京都府絶滅危惧種) 

■観察会の状況               

 ・晴天で風も弱く、それほど寒くはなく、絶好の探鳥会日和でした。 

・暖冬の影響のため各地で冬鳥が少ないといわれていて、小畑川でもカモ類や小鳥の個体数は少なめでしたが、これまで確認のなかった、カワアイサやカイツブリ、ミサゴが出現し、見るのが初めてという人も多かったです。また、カワセミが魚(オイカワ?)を捕らえ呑み込むところや、最後の鳥合わせをしているときに田村さんが、muRataのビルの看板にハヤブサがとまっているのを見つけてくれて、みんなが大騒ぎになったりと十分に楽しめた探鳥会になりました。川原ではカヤネズミの巣も見られました。

(報告:丹下研也、写真:中川光博)

特定非営利活動法人 乙訓の自然を守る会

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