■日時:2019年7月27日(土)・28日(日)9:00~16:00
■会場:京都市梅小路公園内「緑の館」
■来場者:2日間で約900人
■内容:「カブトに触る練習コーナー」「生きた昆虫(カブト、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタ、コク
ワガタ、カミキリムシ、カナブン等)に自由にさわれるコーナー」「写真、標本コーナー」「生きた昆虫(タマム
シ、キリギリス等)コーナー」「ダンゴムシ迷路」「昆虫ぬりえ」「科学絵本読み聞かせ」など。
■日時:7月20日(土)~22日(月)9:00~16:00
■会場:アトリエ畔(光明寺山門前)
■来場者:3日間のべ525名
■内容:写真、標本、夏休みの自由研究をお手伝い、大人の昆虫サロン
生きた昆虫(カブトムシ、クワガタムシ、タマムシ、キリギリス、マツモムシ等)
■参加者の感想
* 私と妻と孫(男子4歳と女子1歳)の4人で「昆虫おもしろ王国」にうかがいました。 標本だけが展示されてるのかな?と思いながら行ったのですが、いろいろ趣向がこらされていて楽しかったです。普段は虫嫌いの妻もなぜか興奮気味(笑)。おそらく孫の喜びように感化されたのだと思われます。 会場の2階ではクモの写真コーナーが楽しかった。アップの写真を見てこんなに造形的な魅力があり、美しい生き物なんだと感心しました。
*2階の写真にクイズが1つだけありました。子どもが「もっとたくさんクイズしたかった~」と言っていました。かえって数日でカブトムシが卵を産み、さっそく「土が大事!」と昆虫マットを追加していました(笑)。教えていただいたことがすぐに活かせて大喜びしています。
■日時:2019年7月20日(土)9:00~12:00
■参加者:14家族43名(内子ども21名) スタッフ11名
■場所:子守勝手神社付近、蝶の森周辺、儀仗池周辺
■内容:小学生3班、幼児1班の4班に分かれ実施。コースは、光明寺集合→子守勝手神社下の田畑と池の周り→蝶の森・くさ原・ナラガシワ林→堤防下ナラガシワ林→11:40儀杖池(トンボ観察、見たもの発表)12:10解散。
見つけたものは、カブト、ミヤマクワガタ、ヒラタクワガタ、コクワガタ、シロスジカミキリ、ナナフシ、マメコガネ、カナブン、キリギリス、ウスバキトンボ、シオカラ、オオシオカラ♂、コシアキ、ゴマダラチョウ、クロアゲハ、モンシロチョウ、ヤマトシジミ、サワガニ、カナヘビ等。
■参加者の感想:
・家族で楽しい時間を過ごせよかったです。緑の中できれいな空気をいっぱい吸って元気になりました。クワガタの採り方も学べ有意義でした。虫好き次男は、キリギリスがとても気に入り、毎日キリ君とリスちゃんに話しかけています。将来の夢は、虫博物館をつくることだそうです。夢が叶うように、たくさんの自然や昆虫と触れ合える時間を子供たちと大切にしたいです。温暖化で、人間も虫も生きづらくなってきていますが、自然の大切さに改めて気づき考える時間になりました。
・参加した子供たちも、親の私も虫探しに夢中になって、大変楽しい時をすごさせてもらいました。市街地から比較的近いところで、クワガタムシやカブトムシを見つけることができるのは、素晴らしいことと思います。近年、虫が少ないということで、来年度の開催は見送られる予定とのことですが、いつか再開することがありましたら、また参加させて頂きたいと思います。里山の保全のためご尽力され、本日のように「自然」を体験できる催しを企画して頂きました貴会の皆様に、厚く御礼申し上げます。