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【2024年春~夏観察会計画】募集開始時に詳細を掲載します。

①3/20(水・祝)桂川で摘み草と生き物観察会 雨天3/23(土)

②5/12(日)小泉川源流観察 雨天中止

③5/18(土)小畑川の魚観察 雨天5/19(日)

④5/25(土)ヒメボタル観察会 雨天5/26(日)

⑤6/8(土)蝶ウラジロミドリシジミの調査に同行 予備日6/9(日)※日程は天候によって変更の可能性

⑥6/15(土)小泉川の魚観察―中流編 雨天中止

⑦7/14(日)きのこ観察会 雨天中止

⑧7/27(土)小畑川の魚観察―下流編 雨天中止

 

 

【桂川で摘み草と生き物観察会 参加者募集中!】

桂川河川敷で、自然観察しながら往復3キロ歩きます。

食べられる野草(ツクシ、セイヨウカラシナ、ノビル、ギシギシ、ヨモギなど)を摘み、

生き物の観察もします。桂川の地形や河畔林も観察します。親子の参加歓迎!

※ベビーカーでの参加はできません。

■日時:2024年3月20日(水・祝)9:00~12:00 雨天の場合3/23(土)

■場所:阪急大山崎駅前集合~桂川河川敷 往復

■持ち物:飲み物、小スコップ、摘み草を入れる袋、軍手 

■服装:長袖、長ズボン、運動靴、リュック

■参加費:300円 会員無料 高校生以下無料

■定員:20名

■申込み:メールで otokuni.sizen@gmail.com 担当:宮崎

 

※写真は昨年の摘み草の様子

 

 

【里山俱楽部企画「大人の山遊び②」】報告

■日時:2024年3月17日(日)9:00~12:00頃

■場所:蝶の森(光明寺裏山、放生池横の広場周辺)

■内容:雑木林の伐採体験、火おこし体験、ダッチオーブン料理、原木シイタケ収穫体験

■メニュー:ダッチオーブン(鶏肉、豚肉、タマネギ、ニンジン、エリンギ)、木の棒に巻き巻きパン、焼きシイタケ、アヒージョ(シイタケ、エリンギ、ブロッコリー、シーフード)、焼きマシュマロ、おはぎ、果物、抹茶、コーヒー

 

昨秋に実施した「大人の山遊び」に続き、パート②。

数日前から降水確率にやきもき。途中パラパラと降りましたが、なんとか実施することができました。

体験申し込みは5名でしたが、体調不良で当日3名のみ。里山倶楽部のメンバーは5名、合計8名での山遊びでした。

まずは火おこし。「こんな火おこし、初めてです。楽しいですねえ」「杉の葉っぱはよく燃えるんですね」

などとおしゃべりしながら・・・。熾火が出来た頃、ダッチオーブンの鍋に肉や野菜をセットし、火にかけました。

あらためて自己紹介したあとは、雑木林の常緑樹伐採作業体験。当会のベテランが丁寧に指導し、中には直径15㎝の木を切り倒した方もありました。達成感を味わえたようです。

約1時間の作業のあとは、原木シイタケの収穫体験。立派なシイタケをたくさん収穫できました。

ダッチオーブンは大成功。おいしい!と好評。(写真を撮り忘れました)

「こんなおいしい料理ならワインが欲しかったわ」という声もあり、和やかなランチタイム。

木の棒にくるくる巻きつけてパンをじっくり焼いたり、抹茶やコーヒーを飲んだりしながら、あっという間に時間が過ぎました。「いやあ、おいしいもんばっかりで大満足」「原木シイタケがこんなにおいしいなんてびっくり」と、参加者もスタッフも笑顔でした。

山は、木々の芽が膨らみ、コバノミツバツツジは一部咲き始めていました。これからの芽吹きの季節は、なんとも言えず魅力的です。

 

今日の体験の皆さんが里山整備に興味を持って、月1回の里山俱楽部に参加いただけることを願っています。 

 

通常の里山俱楽部は、第4日曜日9:00~14:00頃(途中参加、途中抜けOK)。

3月は24日(日)に行ないます。

雑木林の伐採作業以外に、広場で、溜まってきた伐採木の焼却、食事場所のテーブルとイスの設置作業も行う予定。

3/17現在の予報では60%ですので午前のみの活動になる可能性大です。 

この日は、クワガタムシと里山体験学習第1回も実施します。8組の親子で今年もスタートです。

(報告:古澤)

 

【体験者の感想】

無事に参加できて良かったです。伐採の活動は、ちょっと物足りないぐらいでしたが(笑)、ダッチオーブンにあひーじょにパンに椎茸と盛り沢山、どれもすごく美味しかったです。蝶や木の話も面白かったです。また日を作って、参加させてもらえたらと思っております。よろしくお願いしますm(_ _)m (長岡京市 Iさん)
薪割りや木の伐採等、普段できない体験をさせて頂き、新鮮でとても楽しかったです。ダッチオーブン料理、とても美味しかったです!ごちそうさまでした!たくさんご準備頂き感謝です。まさか抹茶まで頂けるとは!笑
ウグイスの鳴き声を聞きながら頂く贅沢な時間でした。(長岡京市 Iさん)

 

【大原野野鳥調査 2024/3/9 報告】

■参加者:田村、大久保夫妻、丹下

■センサスルート;灰方高速路下-南春日バス停-大原野神社-勝持寺-正法寺-灰方十字路  

  調査幅(片側):50m

■2024年3月9日、 8:02~10:36  天気;晴時々雪   

 風; 西/風力2~4  気温;3℃(8:00)

最優占種はスズメでした。

いつも優占種の一つであるカワラバト(ドバト)が全くおらず、終わり掛けにやっと2羽の飛翔を確認しましたが、遠方にも飛んでおらず、異様な感じでした。何が起こっているのでしょうか。

大原野は今回が最終回でしたので、2年間のデータのまとめも行いました。

年間の最優占種は、こちらもスズメでした。

続いてムクドリ、カワラバト(ドバト)、ヒヨドリの順で、想像通りといった感じでした。

7月や8月にスズメやムクドリ、ツバメの個体数が多くなるのは、巣立った幼鳥の分数が多くなるということなのかと思います。

農耕地と山林地の環境があることから、全体的に確認種が多かったように思います。

確認種数は、3月・4月・10月が多く、渡りの時期に増え、逆に少ないのは8月で、前地点の天王山でも同様でした。

 

次の調査地は、向日市のデータが少なくそれを補うため、向日市内にコースを設定しました。

小野田さんにはいくつかのコース案を作ってもらいました。

府道201号線沿いの主池の脇に車を停めるスペースがありますので、そこを出発地点とさせていただきます。

竹林地帯と水田地帯を歩くコースです。

約4kmあり大原野よりまだ少し長いのですが、竹林地帯と水田域への間の住宅地は鳥が少ないため、大原野と同じくらいの所要時間かと思っています。

次回日程は、4月20日(土)、予備日27日(土)とさせていただきます。

8:00に主池脇にご集合ください。(報告:丹下)

 

※野鳥調査に興味のあるかたは、ご連絡ください。

otokuni.sizen@gmail.com

 

写真は、左から、ハシビロガモ(徳利池)、オオバン(徳利池)、川面に飛び込むカワセミ

 

 

申込受付終了しました

【2024年クワガタムシと里山体験学習(全6回)参加者募集!】

 

■日程:①3月24日(日)9時~15時 ほだ木から幼虫割り出し、飼育方法を学ぶ

    ②4月28日(日)9時~15時 雑木林を構成する木と、樹液採集可能な樹木の見分け方

    ③5月26日(日)9時~15時 産卵セットの作成

    ④6月23日(日)9時~15時 成虫採集

    ⑤7月6日(土)  9時~15時の間の時間割制 標本作成

    ⑥9月22日(日)9時~15時 産卵セットの確認

   ※各回、簡単な草刈り、常緑樹の伐採等、里山体験を含みます。

   ※昼食(野外料理)は、簡単な汁ものを用意します。

    希望する場合、参加費とは別に大人/200円、子ども/100円必要

    ②は山野草の天ぷら、④⑥はかき氷の予定。

■場所:光明寺裏山、通称「蝶の森」

■対象:原則当会の会員もしくは新規入会される方。小学生以上を含む家族単位での申し込みとしま 

    す。幼児不可。中学生以上であれば個人での申し込みも可。

    年間6回、基本的にすべて参加できる方。

■参加費:6回分 1家族3000円(1回目に集金) 2回目以降のキャンセルの場合、返金しません。

■定員:5家族20名程度(応募者多数の場合は抽選)

■申込み期間は 2月24日(土)~3月8日(金)

 タイトルに「クワガタムシと里山体験希望」と記入、本文に参加者全員の名前、年齢、代表者の住  

 所と電話番号を記し、otokuni.sizen@gmail.com  へ送ってください。

 持ち物等詳細は、参加が決定した方に改めてお知らせします。(担当:杉村)

 

 

【2024年乙訓昆虫ウォーク(小学生向け全6回)参加者募集!】

■日程:

 ①4月13日(土)雨天4/14(日)9時~14時 小塩山登山・ギフチョウとカタクリの観察

 ②5月25日(土)雨天5/26(日)22時~23時 ヒメボタル観察会(淀川河川公園)

 ③7月20日(土)雨天7/21(日)9時~12時 夏の昆虫観察(光明寺裏山)

 ④9月7日(土)雨天9/8(日)9時~12時 初秋の草原に集まる昆虫観察(楊谷寺)

 ⑤10月5日(土)雨天10/6(日)9時~12時 フジバカマに集まる昆虫の観察(大原野神社)

 ⑥11月2日(土)雨天11/3(日)9時~12時 晩秋の草原に集まる昆虫観察(淀川河川公園山崎地区)

    ※初回のみ昼食持参

■対象:原則会員で、小学生以上を含む家族単位での申し込みとし(幼児不可)、一般募集なし。

■定員:5家族20名程度(応募者多数の場合は抽選)

■参加費:6回分 1家族1500円(1回目に集金) 2回目以降のキャンセルの場合、返金しません。

申込み期間は 3月4日(土)~3月25日(土)

 タイトルに「乙訓昆虫ウォーク希望」と記入、本文に参加者全員の名前、年齢、代表者の住  

 所と電話番号を記し、otokuni.sizen@gmail.com  へ送ってください。

 持ち物等詳細は、参加が決定した方に改めてお知らせします。(担当:杉村)

 

 

【小畑川の野鳥観察会 報告】

■日時:2024年2月4日(日)9:00~12:00 ■天気:曇りのち晴れ

■コース:JR長岡京東口~小畑川右岸~古市橋~神足橋~犬川合流点~勝竜寺城公園~神足神社~JR長岡京東口

■参加者:32人(一般25人うち子ども4人 スタッフ7人)

確認種

マガモ、カルガモ、コガモ、カワアイサ、キジバト、カイツブリ、カワウ、アオサギ、コサギ、イソシギ、トビ、カワセミ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、キレンジャク、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ、カワラバト(ドバト) 合計:29種      他:ヌートリア(1

■観察会の状況                 

・朝方に降っていた雨で天候が心配されたが、徐々に晴れてきて風も弱くそれほど寒くはなかった。

・例年よりカモやサギの個体数が少なかった。川の水がかなり少ないことと、暖冬の影響で鳥たちが十分に南下していないのかもしれない。それでもカワアイサやカイツブリ、キレンジャクなど、これまで出現の少なかった鳥も見ることができ、確認種数は29種とほぼ例年と同じであった。

・車の通行量が多い道では声をかけ合い、無事に終了することが出来た。

■感想

・例年に比べ白サギなど大物がいなかった。カワセミが今年はじめて見た。きれい!水が少なく小魚も少ないのでは!温暖化か?(Oさん)

・自然観察には興味があり、説明も聞けて楽しかったです。次回参加することがあれば、本を持参するなどして楽しみたい。ありがとうございました。(Iさん)

・いつも何げなく見ていた風景の中に、いろいろな種類の鳥を見つけ、名前やその特徴を教えてもらえてすごく楽しかった。みな同じに見えていたものが、それぞれ個性があることえをあらためて認識した。美しいセキレイを見ることができてうれしかったです。お世話になりありがとうございました。(Tさん)

・前回カワセミが魚を捉える場面を見、今回も美しい姿を見ることが出来ました。数回参加してもなかなか飛んでいる様子で識別することは出来ません。楽しく歩いています。今回カワラヒワを見ることが出来、ヒワ色を感じて嬉しかったです。(Hさん)

・今年は親子三代で参加しました。たくさんの鳥が見られてよかったです。(無記名)

・今日は鳥のことをいろいろとおしえてくださりありがとうございました。とても楽しかったです。カワセミの写真とれなかったのは、くやしかったです。(+カイツブリとカワアイサのイラスト、Yさん)

・初めて見るのもたくさんあったのですが、カワセミがきれいで一番印象に残りました。みんなかわいくてきれいでした。(Iさん)

・身近にこんなに多くの種類の野鳥がいるとは知らなかった。カワセミが見られてよかった。(平さん)

・カワラヒワやカワセミなど、私がすんでいる地域にはいないので、見れてうれしかったです。カワアイサなどもみれてよかったです。また、車とかではなく歩くので健康にもいいなて思いました。(Bさん)

・種類が多く楽しかった。メインで説明していただくインストラクターがほしかった。マイクをつけておいてほしい。(Oさん)

・久しぶりのバードウォッチングに参加しました。たくさんのなつかしい鳥に会えて感無量。(Tさん)

・メジロがまるまるとしていてかわいかったです。(Yさん)

・鳥がいるという感じでしか見たことがなかったけど、色々な名前を初めて知りました。宮沢賢治の「やまなし」にでてきたカワセミが本の中から出てきたようで印象に残りました。(Yさん)

・前回は雨で中止になり、今回初めて参加させていただきました。お天気もよく歩くだけで気持ちよかったです。いろいろな鳥が見られ、名前もおしえていただき、よい体験でした。写真をとるのがむつかしいです。また、参加したいと思います。(Fさん)

 

・身近な小畑川に、色々な鳥がいることに気がつきました。散歩しているときは肉眼もよく見えなかったが、双眼鏡やスコープで見ると、こんな顔をしていて、こんな目で、こんな色で・・と、とても親しみがわき愛らしく感じました。宝石と言われるカワセミは、長い間じっと枝にとまっていたので、じっくり見れてうれしかったです。ハクセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイ、セキレイがみれました。ありがとうございました。(Mさん)

(鳥の写真提供:中川さん)上段:カワセミ、下段ジョウビタキ、イソヒヨドリ、セグロセキレイ

【活動報告:丹下】 

 

 

【里山俱楽部活動報告 2024/01/28】

数日前の極寒とは打って変わり、風もなく、陽射しが温かい一日。裸木の森は明るく、木々の芽も早春の兆しが感じられました。初めての参加の方もあり、久々の顔ぶれもあり、賑やかな里山となりました。コロナ前の人数に戻ってきました。雑煮も、焼きシイタケも大好評!すべて売り切れました。

「来月は何にする?」「おでんは?」「呑みたくなるやろなあ」「山で食べるのはどうしてこんなにおいしいんやろ?」と、みんなで山ごはんを楽しみました。

「来月は今日伐採した木々を焼却するよ~。みんな来てね!」とベテランの水木さん。

2月末は木々の新芽が膨らみます。陽射しも気持ちいいはず。新規参加者随時募集中です。(報告:古澤)

メール:otokuni.sizen@gmail.com  担当:杉村

■参加者:15人(うち子ども3人)

■活動内容

①常緑樹雑木伐採(湿地向かいの斜面、竹林との境まで)と広場へ運搬、ソヨゴ大木伐採⇒テーブルの脚に利用。

②しいたけほだ木へ菌打ち。15本追加。

③3月から始まるクワガタムシ学習会の下準備(腐ったほだ木探し等)

④食事広場の木のテーブルといすの修理

■昼食:お雑煮、大根なます、菜の花のおひたし、焼きシイタケ、焼きマシュマロ

■感想

🌳焚き火は楽しい。キャンプに行っても木炭と着火剤を使うので、こんな焚き火はいいなあ。

🌳木を切ることに夢中になってとても楽しかった。成果が見えて気持ちいい。

🌳原木しいたけがこんなにおいしいとは驚き!

🌳春にコバノミツバツツジが咲くのが楽しみ。

 

 

【大原野野鳥調査 2024/1/27 報告】

■参加者:深瀬、大久保夫妻、中山、田村、丹下

■センサスルート;灰方高速路下-南春日バス停-大原野神社-勝持寺-正法寺-灰方十字路  

  調査幅(片側):50m

■2024年1月27日、 8:02~10:33  天気;曇り一時晴れ   

 風; 西/風力1~2  気温;4℃(7:30)

最優占種は、カワラバト(ドバト)でした。

範囲外の遠方にはさらに大きな群れが飛んでしました。

それを目当てかオオタカも飛んでいましたが、少し遠かったです。

鳥の数はそれなりにいましたが冬鳥が少なく、特にアトリ類はカワラヒワだけで、イカルやシメ、アトリ、マヒワなどは全く見られませんでした。

暖冬のため冬鳥があまり南下していないのかもしれません。

徳利池の土手の上に見慣れぬ鳥の死骸があり、顔の部分にかぶさっていた落ち葉をどけると、なんとカンムリカイツブリでした。

桂川や大きな池で見かけることはありますが、山裾の小さな池にまで来ているとは、ちょっとびっくりでした。

次回は、3月9日(土)8:00~ 予備日:3月10日(日)とさせていただきます。

この回が大原野地区調査の最終回となります。ご参加くださいますようお願いいたします。

写真左:鯉沢の池にたたずむカワセミ、写真右:徳利池のそばのカンムリカイツブリ死骸 (報告:丹下)

 

【里山俱楽部活動・忘年会報告 2023/12/24】

■参加者:大人13人、子供10人

■活動内容:食事広場のベンチの修復を再度行いました。湿地斜面の低木の伐採、薪の確保、シイタケホダ木の並べ替え作業。作業は9時30分~11時頃まで行い、後は忘年会としました。

■昼食:鶏肉、鹿肉のダッチオーブン焼き。猪肉のスープ。 野菜(人参、レンコン、ゴボウ、サツマイモ)とシシャモの天ぷら。ホットワイン、焼きマシュマロ、イチゴ大福。

※鹿肉、猪肉各1㎏の提供、稲垣さんに感謝です。

■来年に向けて

里山倶楽部メンバーの料理の腕が上がってきました。来年も楽しく作業しましょう。

1月には、中川さんに指導いただきシイタケ菌打ちをやりたいです。(報告:杉村)

 

■感想:クワガタムシ関連のご家族3組、しめ縄作り参加の1家族も参加され、子どもたちは楽しそうにみんなで遊んでいました。 前半は自由活動で、兼田さん、水木さん、小島さんが竹テーブルを新しくしてくださいました。皆さん準備から片付けまで積極的に参加してくださり、これからの里山倶楽部展望持てそうです。(川村)

 

 

【小さい子のお散歩会しめ縄作り報告 2023/12/17】

昨日までの暖冬から一転、冬らしい寒さの里山に多くの親子が集いました。

お昼前に小雪が舞い寒かったものの陽射しは温かく、落ち葉が積もった蝶の森に子どもたちの歓声が響きました。竹を伐って運んで門松作りに挑戦、藁をなってしめ縄づくり、火をおこして焼きマシュマロやポップコーン、焼き芋を楽しんだり。親子で新年を迎える準備ができたのはステキですね。

参加者数:大人24人、子ども29人 計53人 (うちスタッフ7人)

 

  昨年より家族数、子供も増えとても賑やかな会であった。初めてしめ縄、門松作りや竹伐採体験される方もおられ 竹切りに親子で挑戦したり、田中さんご指導のもと、しめ縄を真剣に取り組む姿が見られました。各々焚き火で暖をとりつつ、マシュマロやポップコーン、焚き火で作った焼き芋を食べて楽しむ光景が新鮮でした。参加者の方々に意見を伺い、来年の開催に活かせたらと思います。

来年度しめ縄門松作り予定…2024/12/15(日)午前中

 

次回お散歩会は1〜2月中に雪が降りある程度積もった週末、お散歩会(光明寺から儀仗池ルート)開催できたら都度(LINE)アナウンス予定⛄️ (報告:志村)

 

 

◎参加者の感想

🍁気持ちいい天気の中、心地の良い里山で過ごせ、とても楽しかったです。12時頃に帰ったので門松は作れませんでしたが、初めてしめ縄作りができたのでよかったです。なかなか難しかったです。田中さんご指導ありがとうございました。(Sさん)

🍁竹を切るのが楽しかったです。焼き芋が焚火で美味しく焼けていて良かったです。ありがとうございました😊(4年生Sさん)

🍁初めて門松やしめ縄を作り、子どもたちにも日本のお正月らしい体験をさせてあげられたと思います。(Nさん)

🍁家にこもりがちな冬でも、里山なら焚き火や工作や冬の楽しみいっぱいですね。たくさんの方がいらして山が賑やかでした。(Mさん)

🍁しめ縄づくり、難しかったですが、楽しかったです。手づくりのしめ縄と門松、味があって愛着がわきますね。昨年こちらに引っ越してきた我が家にとって、乙訓の自然に触れる機会をいただき、貴重な経験をさせていただき、とてもありがたく思っています。また来年もよろしくお願いします。(Sさん)

🍁マシュマロをいい焼き加減にするのが難しかった。竹が思ったより硬くて切りづらかったけど、きれいに切れて気持ち良かった。(11歳S君)

🍁マシュマロを焼いて食べるのが美味しかったし楽しかった。焼き芋やポップコーンも食べられて、楽しかったし嬉しかった。また参加したい。(7歳S君)

🍁お母さんが竹を切っているところを見るのが面白かった。(5歳Sさん)

🍁親子3人で参加。買ってしまえばすぐに手に入りますが、子どもたちと一緒に自然の中で手作りするしめ縄と門松は特別です!我が家は自然の中での体験が少ない子育てになっているので、こういった機会を作っていただき大変ありがたいです。(Ⅿさん)

🍁いつもより人がたくさんいて緊張した。マシュマロとポップコーン、焼き芋でおなかいっぱいになった。里山倶楽部のヘルメット(ヘルメット大好き)が被れてうれしかった。(Tさん)

 

🍁ワークショップにたくさんの人が来て、火を囲んで楽しい雰囲気の中で時間を過ごせました。新しい方も沢山来てくださりましたが、全く違和感なくみなさん打ち解けてくださったのが良かったとい思いました。準備、片付けも助けていただきありがとうございました。(ワークショップ講師田中)

🍁たくさん参加していただけて、子供達がたくさんわちゃわちゃと楽しそうで嬉しかったです。夫がしめ縄指導でしたが、喜んでいました。反省点として、ハサミを忘れたり、火おこしに手間取ったりしましたが、助けてくださる方がいて本当に助かりました。何度も火が消えかけては、お父さんやたくさんの男の子たちが枯れ木を入れてくれ、いい具合に焚き火できたのではと思います。マシュマロも子供達が楽しんでくれて嬉しかったです。手作りの門松としめ縄を飾って、良い年を迎えたいですね。(主催田中) 

 

【NPO法人乙訓の自然を守る会 総会を開催しました】

2023年12月16日(土)13:30~14:30 会場:バンビオ4階学習室

2022年度活動報告のあとに、『2023年にこんなもの見っけ』スライドによる30分の発表。

 

総会のあと、

14:50~「創立40周年記念の集い」

■対象:正会員、一般会員、参加希望者

■内容

①特別講演「初心者でもわかるDNAの話」

 ―環境DNAで水生生物探しができることがあるよ。野外生物の調査をお手伝いする環境DNA分析と同位体分析―

講師:龍谷大学先端理工学部教授 丸山敦先生

「クラッシックな調査での知見を大前提に使われるもので、伝統的な調査手法に取って代わるようなものではありません。現場で実際に生き物を捕まえる楽しさを知っておられる皆様に、このことを誤解なくお伝えできればと思う次第です。」

②「40年の歩み」 宮崎俊一理事長

③フリートーク 会員たちが乙訓の自然を守る会の未来を語る 

 各グループのリーダーたちが、3年後、5年後に向けて「こんなことしたい」「こうだったらいいな」など展望を語る場、参加者同士の意見交換の場となりました。

◎総会後 17:30~20:00 バンビオ6階食工房にて懇親会を行いました。 鍋料理 参加費:1000円

 

※休憩時間には古本販売を行いました。

※京都新聞の取材があり、12/10朝刊洛西版に載りました。

 

 

 

 

【里山俱楽部 2023/11/26 報告】

晩秋の里山は、黄葉がとても美しく輝いていました。

少人数でしたが、来月の忘年会を気持ちよくできるように、切り倒した木を使ってベンチの修理など、和気あいあい、楽しくて仕事がサクサクと進み、充実感がありました。

■参加者:5人

■天気:晴れ

■活動内容:食事広場のベンチの修復は概ね完了。

      コナラ伐採。1月~3月の間に行う、シイタケ菌打ちのためのホダ木の確保も完了。

      食事広場周辺の落ち葉掃除、小雑木の伐採で薪を確保。

■昼食:鶏肉入りの味噌汁、焼き芋、ピザ、焼きシイタケ、みかん

■来月は忘年会をします。ダッチオーブン料理と、野菜の天ぷら

  (報告:杉村)

※里山倶楽部の会員を募集しています。第4日曜日、9:00頃~14:00頃。

 お問合せ:otokuni.sizen@gmail.com  担当:里山俱楽部 杉村

 

【大原野野鳥調査 11/25 報告】

■参加者:西村、大久保夫妻、丹下

■センサスルート;灰方高速路下-南春日バス停-大原野神社-勝持寺-正法寺-灰方十字路  

  調査幅(片側):50m

■2023年11月25日、 8:00~10:15  天気;晴一時しぐれ   

 風; 北西/風力2~4  気温;8℃(8:00)

 

 今回の最優占種は、ヒヨドリとカワラバトでした。

冬鳥も少ないながら、ジョウビタキやシロハラ、アオジ、シメ、オカヨシガモなどが確認できました。

天気は晴で途中一時しぐれに会いましたが、ちょうど樹林の下を歩いていたこともあり、傘がいらない程度でした。

西山の紅葉が朝日に照らされて綺麗で、薄っすらとですが虹もかかっていました。

最後に青空をバックに、ケリの群れが優雅に飛んでくれ、こちらもきれいでした。

 

次回は、来年1月27日(土)8:00~ 、予備日は28日(日)とさせて頂きます。

大原野の調査は、あと2回(1月と3月)となります。

※写真は、オオタカ(幼鳥)、コサギ、シメ、ケリの群れ

(報告:丹下)

 

調査活動にご興味がある方、お問合せください。

otokuni.sizen@gmail.com

 

【小さい子の森のお散歩会 落ち葉の散歩 報告】

2023年11月24日(土) 10時半〜お昼まで ♡じゃぶじゃぶ池周辺

参加者:6人(うち子ども3人) スタッフ:3人 合計:9人

内容:落ち葉のプールで遊びました。

🍁紅葉が日差しに照らされて、とっても綺麗でしたね。晩秋のきらめき〜🍁(Nさん)

🍁宮崎さんに大きなどんぐりの木を教えてもらって、沢山拾えたのがよかった。(8歳)

🍁良いお天気と思って光明寺の方に出発したのに、時雨てきて虹が見られました。西山グリーンハウス(自然のホットスポット地図、貴重な動植物の写真などが見れました)にもどりました。紅葉が真っ赤で綺麗でした。和樹くんが、紅葉の種や葉っぱのひらひらを何度もみせてくれました。(Yさん)

🍁がく→落ち葉プールに入って、カサカサと足踏みしたり、手で触ってみたり、感触を楽しんでいました。 はると→寒かったですが、たくさん走り回ってポカポカでした。落ち葉を上から降らせてもらって、楽しいような嫌なような笑顔をしてました(笑)  母→雨が降って寒かったですが、雲が晴れるといい日差しでした。秋晴れの空と紅葉のコントラストがきれいでした。雨で行けなかったスポットもまた行ってみたいです。(Aさん)

 

 

【乙訓昆虫ウォーク(最終回)2023/11/3 桂川河川敷カマキリ採集 報告】

■参加者:7 家族 18 名(内子供 9 名)

■スタッフ:指導・杉村、北野

■準備 特になし

■観察 9時に淀川河川公園桂地区の駐車場に集合。河川敷の野球場を越えて、遊歩道沿いの草むらを大山崎地区に向かうコースを往復した。主目的のカマキリは4匹。オオカマキリ、チョウセンカマキリ2匹、コカマキリで、やや物足りない結果であったが、カマキリの卵は多数見つけることができた。

その他、トノサマバッタ、ショウリョウバッタ、 ツチイナゴなどのバッタ類は多数。セイタカアワダチソウに相当数のキタテハがおり、越冬前のピークだったようだ。その他、キタキチョウ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミのチョ ウ類も多かった。虫捕り網を振って駆け回る子供達に、大人たちはついていくのがやっと でした。コースを往復して駐車場に戻り、11 時30分頃に解散。

本年は2家族でスタートした昆虫ウォークでしたが、当会のホームペー ジを見た方からの途中参加を受け付け、最終回は7家族となりました。(報告:杉村)  

 

 

【中央公民館市民企画 11/3「親子で里山体験」報告】

■日時:2023年11月3日(金・祝)  9:00~12:05   

■場所:光明寺裏山 放生池広場

■参加者:5家族 11人(うち子ども6人)

■スタッフ:3人(里山俱楽部兼田、水木、古澤)  ※中央公民館:西村さん

900  光明寺駐車場集合、受付、オリエンテーション

915  自然観察、ネイチャーゲームをしながら移動、放生池広場を目指す。

10:00  広場到着、「こんなもの見つけた!」 5家族がそれぞれ紹介。

      古澤からちょっと紹介「いろいろなどんぐり」「いろいろなくっつき虫」 

      自然工作 つるや木の枝、見つけたものなどを使って作ろう

10:30 森のお話(里山俱楽部水木、兼田)

里山を守るための 常緑樹伐採体験、広場に運んで木を切る体験

11:30 火おこし体験(家族で協力して材料を拾ってきて火をおこしてみよう)

      マシュマロを焼こう

1155 ふりかえり、アンケート記入

12:05 解散

【参加者の感想】 

参加:5家族   とてもよかった:4家族  よかった:1家族

🍁森のことをきいたり、木を切れたから。普段出来ないことが出来た。

🍁自然の中を歩くのがまず楽しく、初めての体験いっぱいできてすごくよかったです。

🍁木を切る、火をおこす等初めての体験ばかりで楽しかった。

🍁のこぎりを使わせていただいたり、ひっつき虫など身近な植物について聞くことができたので。

🍁自然の中で育ってほしいと思っているのでこんな企画すごくよかったですし、 家も近いので場所めちゃくちゃよかったです。

🍁市の広報ではなく、学童のドアにはりだされてあり息子が興味があり、参加させていただきました。  知れて、参加できてよかったです。

 

 

【第32回どんぐり祭り 報告】 

■日時:2023年10月28日(土)  9:30~14:30   

■場所:光明寺裏山 放生池広場

■参加者:12家族 38人(うち子ども21人)

■スタッフ:14人  総参加人数:52人

■内容:①受付、どんぐりを拾いながら開会式会場まで歩く。

    ②開会式(森の説明、紙芝居)

    ③自然観察会(広場周辺の草花や生き物を観察、草花や木の実など工作材料採集)

    ④竹切り体験⇒竹を会場へ運び、竹を2つに割って中の節を取る作業、組み立て

    ⑤どんぐり植え

    ⑥どんぐりの遊び(竹のトユでどんぐりころころ、どんぐり的あて、ピタゴラスイッチ風)

    ⑦自然工作(どんぐりや蔓など自然の材料でリース、壁飾り、オブジェ)

    ⑧竹工作(菜箸、弓矢、コップなど)

    ⑨おいしいものを食べよう(焼きどんぐり、豚汁、カップケーキ、焼マシュマロ)

    ⑩みんなで歌おう(どんぐりころころなど)

    ⑪出来上がった作品を手に写真撮影、閉会式

■参加者の感想

・山を登った時に娘のズボンにひっつき虫がついてしまい、途中機嫌が悪くなってしまいました。しかし

 目的地に到着し、赤トンボを見たり、お花を摘んだり、どんぐりで遊び始めてからは「やっぱり来て

 良かった~」と喜んでおりました。工作がとても面白かったようです。今はお店に行けば安価で購入

 できる季節の品はたくさんありますが、どんぐり祭りでやったように自然の季節の物で遊んだり、工作

 できて、とてもいい経験ができました。ありがとうございました。(Mさん)

・今年もどんぐり祭りに参加させてもらいました。初めて参加した時、息子は3歳、娘は1歳半でした。

 今年は8歳、6歳、末っ子は3歳になり、どんぐりプールで遊んでいただけの子どもたちも積極的に竹

 を切ったり、草花に興味を持ったり、スタッフと遊んだりと成長を感じました。近年はコロナもあり、

 縮小したどんぐり祭りでしたが、今年は味噌汁やカップケーキ焼きどんぐりなどをしてくれたことなど満

 足度が全く違いました。自然の中でたべる味噌汁は本当に美味しくて夫と沁みる~!!と幸せを感じて

 いました。本当にありがとうございました。どんぐり試食も子どもたちにとっては新鮮な体験だったの

 で、どんぐりってどんな味?美味しい?山の動物たちはこうやって食べているんだねと普段できないよう

 な会話を楽しむことができました。特に6歳の娘は焼きどんぐりが気に入ったようでなんどもおかわりし

 にいっていました。会長さんのチョウチョを守る話もとても勉強になり、ただどんぐりで遊ぶ祭りではな

 く、理由があって開催していることをわかりやすく説明して下さり勉強になりました。とても素敵な紙芝

 居だったので、来年は説明する時に子どもだけでも座って聞けるようなスペースがあったらもっと大人

 も落ち着いて聞けたのかなと思いました。スタッフのみなさんも青いスカーフをしていたのですぐにどこ

 にいるのがわかり、声をかけやすかったです。名前をガムテープとかで大きくつけてもらえたら私もライ

 ンの名前と顔が一致するのでもっとよかったです。今年は制作の時にリースの土台を作ってくださりあり

 がとうございました。お母さんたちがリースづくりに夢中になっているなあと微笑ましく見ていました。

 私も久々に制作に没頭してしまいました。子どもたちも思い思いの工作をしていて、なかなかできない

 体験をすることができてよかったと思いました。私たちは毎年このどんぐり祭りを楽しみにしていて、子

 どもたちも「やったー!どんぐり祭り!!またあの場所に行けるの?」と喜んで参加しています。山道を

 歩いて自然に触れて、なかなか触れないどんぐりや木の実、虫などに触れることができて本当にいい体

 験をさせてもらいました。今年も本当にありがとうございました。準備や調理などありがとうございま

 す。来年も楽しみにしています。(Sさん)

・皆様、お世話になりました。とても楽しかったです。昨年は参加が叶わず残念な気持ちのまま待ちに待っ

 たどんぐり祭りでしたが、よくよく考えると内容をよくわかってなくて参加しました()結果的にはその

 ぶん余計に楽しかったです()夫が仕事で参加できないのに、竹を切りたいと言い出した息子にヒヤヒヤ

 したりもしましたが、どんぐりを使って体を動かして遊べたり、グッと集中して工作したりと、とても貴

 重な時間でした。来年はぜひとも弓作りに挑戦したいと思います。また、大変美味しい鍋にカップケーキ

 ありがとうございました。まさかどんぐりを食べる日が来るなんてと思いましたが,長い長い人間の歴史

 に思いを馳せながら食べるのもなかなか乙な時間だなあと感じました。またよろしくお願いします。(K

 さん)

・どんぐりだけでなくいろんな植物についても教えて頂き、娘も手に取り嬉しそうでした。どんぐりで遊ん

 だり、自然の中で食べる豚汁や焼きどんぐりなども最高で、リース作りには私が夢中になりました。娘

 と「美味しかったね~楽しかったね~」と言い合い、素敵な1日を過ごさせて頂いたと思っております。

 これから先にもそんな自然を残していきたいです。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

 (Kさん)

 

※里山俱楽部では、倉庫の点検・整理、池のほとりの草刈り等の作業も行いました。

 

 

大人の山遊び&ダッチオーブン料理 里山俱楽部 報告】

■日時:2023年10月22日(日)9:00~14:00    

■場所:光明寺裏山 放生池横の広場(蝶の森周辺)

■大人の山遊び参加者:4名 里山俱楽部:大人8名、子ども2名 合計:14名

■内容:里山の手入れ体験 & ワイルドな野外料理を楽しむ

★昼食メニュー:豚バラと鶏丸ごとダッチオーブン料理、かまどでご飯、味噌汁、焼き芋、即席漬、缶で作るカップケーキなど

★作業内容:ドングリ祭りの準備のため、竹を伐りだし

 その他、伐採作業等したかったが、大人の山遊び参加者とのコミュニケーションがはずみ、竹細工などの作成をした。大人の山遊びの特別メニュー「ダッチオーブンによる肉料理」は大成功だった。(報告:杉村) 

■参加者の感想

🍁大変たのしゅうございました。会員登録お願いします。ドングリまつりにも参加希望します。(Tさん)

🍁竹の伐採は貴重な体験でした。ダッチオーブン料理とっても美味しかったです!乙訓の自然に触れてもっともっと乙訓を知りたいと思いました。里山作りの活動のお話を伺えて楽しかったです。また自然観察会やハイキングなどにも参加させて下さいね。(Sさん)

🍁自然の中でたき火ができて、おいしいものがあって、最高に贅沢でした。雰囲気がとてもよかったし、また行きたいと思いました。(Uさん)

 

 

大原野明治池-菱池水抜きイベント 10月21日 報告】

今年も大原野土地改良区から、溜め池調査の依頼がありました。

■日時:2023年1021日(土)1300

■場所:ヒシ池(明治池の北隣で、我々の溜め池調査では「古池」としていた池)

 

例年通り、私たちはスタッフとして早めに入り事前調査を行い、11001500調査時間となりました。

■参加スタッフ:丹下、中川

■見つけたもの:クサガメ、イシガメ、コシアキトンボ、マユタテアカネ、オオアオイトトンボ、ドブガイ、ヘラブナ、ミズカマキリ、コイ、アメリカザリガニ、ウシガエル、ヨシノボリ、ニホンマムシ、コシアカツバメ、アライグマ足跡、イノシシ足跡、アケビ等。

 

🐡参加者が多くて面白かったのですが、帰ってから腰が重くなりました。きっと80cmの鯉を持ち上げたの  が影響したのでしょう。(中川)

🐡アカネ系の少し小さめの個体は、マユタテアカネの雌でした。ヤゴですが大きさや色目が違いそうなものを5頭持ち帰ってみましたが、全てコシアキトンボでした。よって多分ですが、全てコシアキだったものと思われます。その他トンボで確認されたものは、アキアカネ(1頭?)くらいでした。(丹下)

 

 

 

 

【乙訓昆虫ウォーク 秋の大原野神社周辺 2023年10月7日 報告】

■参加者:3 家族 8 名(内子供 4 名)

■スタッフ・指導:杉村

■準備 特になし

■観察 9時に南春日町バス停に集合。大原野フジバカマ園を観察。数頭のアサギマダラを観察できた。他に見つけたものは、キタテハ、アカタテハ、ツマグロヒョウモン、ミドリヒョウモン、オオカマキリ等。園の指導員からアサギマダラの渡りの説明を受ける。10 時から大原野神社に向かう経路で草むらと雑木林でゆっくりと歩きながら、昆虫・鳥・草花などを観察。稲刈り後の田んぼでチョウゲンボウ、ケリ、ダイサギなど、草むらではコオロギ、オオカマキリ、ハサミムシ、シジミ チョウなど、大原野神社裏の池周辺で、自生 している栗の木から程よく熟した栗を見つけ栗拾いを楽しみ、20センチほどもある大きなウシガエルを見つけて、子供は大喜び、大いに盛り上がった。11時過ぎに大原野神社着。 ハンミョウを捕まえてアリを捕食するシーンを観察。ようやく夏の暑さも和らぎ、天候に恵まれた中、充実した観察会となったと思います。

次回は11/3(土)桂川河川公園でのカマキリ 採集です。最終回ですが、途中参加受付して いますので、 090-8445-7431 (杉村)までお問合せください。 (報告:杉村) 

 【小さい子の森のお散歩会 クルミ拾い報告】

2023年11月4日(土) 10時半〜お昼まで ♡かわきた自然運動公園(八幡市)

参加者:10人(うち子ども6人) スタッフ:4人 合計14人

内容:くるみ拾い

🍁食べ方のオススメは、クルミキャラメル、クルミクッキー、クリームチーズサーモンにくるみをまぜる

です😉(Tさん)

🍁今日はとっても楽しかったです。日が差すと暑いくらい良いお天気で、木陰は気持ちよかったです♪

なかなかクルミの実状態?でみる機会もないので楽しく、たくさん収穫できて大満足です。(Iさん)

🍁クルミホジホジ、がんばりました。サーモンクリームチーズ魅力的です。やってみます。

アクセスは少し難しいけどいい場所です。列が伸びても迷子になりにくいし、ゆっくりお花摘んだりしていた子もいました。何よりクルミが大量に収穫できたのがうふふです。(Kさん)

長女→クルミたくさん取れて楽しかった。

🍁(私がうまくクルミ割るのを見て)ママが根性あって器用なのもわかった。失敗したからやめたら、それまでやけど、なんで失敗したかなと考えてトライしたら、できるんやなとわかった

次女→クルミ取りすぎた(笑)

三女→ママとクルミをほじくるのが楽しかった

私→長女にママを尊敬してもらえましたし、失敗してもあきらめないということも学んでくれたので、我が家としてはすごく学びがありました😆洗った後は子供達だけでも割ったりしてくれて成長も感じました。自分の足で歩いて、探して取って処理までする、というのが食育としてもとても良かった気がします。他の食べ物も、いろんな人がいろいろしてくれて食べれるということも感じてくれた気がします。貴重な経験をありがとうございました😊(Tさん)

 

 

【小さい子の森のお散歩会 9月報告】

2023/9/30 桂川河川公園で虫さがし

参加者:17人(うち子ども11人) スタッフ:4人 合計21人

内容:10時半〜淀川河川公園大山崎地区にてバッタ探し、草原で走り回るなど 12時解散

🐜れみ…バッタが、ほんとは嫌いでした。でも触れて、英輝にあげれました。コウロギにさわったらかたいと思ったのにおなかがふにゃふにゃしてました。毛虫も見れてよかったです。ちょうちょを5匹くらい見つけてなかなかつかまえられなかったけど、あおいちゃんにとってもらえて嬉しかったです。また行きたいです。

 

 

【クワガタムシ&里山体験学習 最終回(第6回) 9月24日 報告】

 

■日時:2023年9月24日(日)9:00~12:30 天気:晴

■参加者:7名 4 家族(内子ども 3 名)  

■スタッフ・指導:杉村、船田、山根、山下、 スタッフの子ども2名

■準備 :5月にセットした産卵セットに、幼虫 がいるかどうか確認しました。 今年の産卵セットは不作で、スタッフの山根さんの産卵セットから幼虫1匹を確認できただけで終わりました。クワガタ幼虫の希望者は、来月の里山倶楽部でスタッフの船田さんから数匹の幼虫を分けてもらう予定です。 スタッフの山下さんからカブトムシ幼虫の提 供があり、希望者に配りました。10時過ぎから、湿地の斜面の低木伐採と笹刈を行いました。本年はクワガタムシと里山体験学習として6回実施しましたが、斜面の低木伐採に大きな貢献をし て頂き、本年度参加者には大変感謝いたします。 (報告:杉村)

 

 

【里山俱楽部 9月24日 報告】

■日時:2023年9月24日(日) 9:00~14:30 天気:晴 

■参加者:大人7人、子ども2人

■内容:ドングリ祭りに備えて、広場の草刈り。

    広場はチカラシバ、笹、セイタカアワダチソウなどが大量に繁茂していた。

    水木さんが草刈り機で刈り取り。他のメンバーは手刈りしたり、刈り取った草の片付けを行

    った。子どもたちも熊手で草を集める役を担ってくれて、見違えるような広場になった。

    クワガタ学習会参加者は、湿地斜面の笹刈りと小木の伐採。

    少人数だが効率よく活動できた。

    午後から水木さんが湿地の横の散策路周辺を草刈り機で刈り取り、通りやすい道になった

    1か月後のドングリ祭りまでに、もう1回草刈りが必要になるだろう。

■昼食:そうめん、キュウリとナスの即席漬け  (報告:杉村)

 

※12:30~13:30

    ドングリ祭り打ち合わせ:宮崎、森、川村、古澤

    内容は昨年とほぼ同じで実施。低年齢の参加が見込まれるので、安全確保のためスタッフの    

    確保が急がれる。

    コロナも落ち着いているため、焼きドングリを再開。具持ち寄り豚汁も作る。

    募集は、10月1日開始、先着10組。

    その後、川村さんの提案でおかきの空き缶でピザやカップケーキが焼けるか焚き火で実験。   

    どちらもうまく焼けた。今後の活動に取り入れることも検討する。

    会場内のコナラの大木(昨年のドングリ祭りのときには大量に落ちていた)は、どうやら今

    年は不作のようで実があまりついていない。ナラガシワはわりと実をつけてくれている。緑の

    実が、ドングリ祭りの頃には熟して落ちてくれる。

    子どもたちが競って拾う姿が浮かぶ。(報告:古澤)

 

※公民館市民講座に参加のAさん親子が、今回初参加。

 来年度会員に加入、クワガタ教室参加希望。

 

 

 

【小畑川魚観察会―中流編― 報告】

■日時:2023年9月16日(土) 9:00~11:00 気温:9:00 32℃

■場所:小畑川中流

    中河原橋東詰の上里南ノ第二公園(スーパーマツモトに隣接)に集合

    ⇒ 橋を渡り上流200m地点へ移動 ⇒ 魚とり ⇒ 魚観察、解説、質疑応答 

■参加者:8家族21人 

■スタッフ:北野、東、中川、稲垣、川村、杉村、古澤  ※挨拶:宮崎 

■見つけたもの:スッポン、スッポンの赤ちゃん、カワムツ、カワムツ幼魚多数、オイカワ、ドンコ、カワヨシノボリ、カワイトトンボのヤゴ、ハグロトンボのヤゴ、サナエトンボのヤゴ、ミナミヌマエビ、ウシガエルのオタマジャクシ(後ろ足が残っている)、ハラビロカマキリ、カヤネズミの巣など。

 

9月中旬というのに大変高い気温で、川は日陰もない場所だったので、公園の木陰で注意事項を伝えました。令和5年6月1日から規制がスタートした条件付き特定外来生物の話なども重要なため、時間をかけてわかりやすく伝えました。アメリカザリガニとミシシッピアカミミガメの飼育はできるけれど野外に逃がさないこと、最後まで責任をもって飼うことを説明。

9:30、川に入るとさっそくスッポンがとれ、大騒ぎ!

その後は親子で魚捕りに夢中になっていました。捕り方のコツを教えてもらってどんどんうまくなり、どの親子もたくさんの魚を捕まえました。

10:30から捕った魚を水槽に移して、全員で観察。春の観察会(5/21)とは様子が違いました。カワムツが多数(稚魚多数)。ミナミヌマエビ、カワヨシノボリ、トンボのヤゴの数がぐっと減り、5/21には捕れなかったウシガエルのオタマジャクシが捕れました。

スッポンのインパクトは絶大でした。体調約20㎝。鋭い目つき、尖った口、長く伸びる首、カメとは違う甲羅、水かきのついた足、3本の指。

「咬まれるから触らないでよ」と声をかけるも、興味深々の子どもたちはバケツを取り囲んで離れようとせず、「初めて見たよ」「うわー、キリンの首みたいに長いよ」と観察を続けていました。隣のバケツのスッポンの赤ちゃんを代わる代わる触ってみて、「柔らかいね。」「かわいいね。」と甲羅を撫でていました。

水分補給の声かけ、観察会の時間短縮により、体調不良もケガもなく、無事に観察会を終えることができました。

(報告:古澤)

 

【参加者の感想】

🐡初夏の6月頃はゲンジボタルも飛んでいて、子供達と毎年見に行っています。川に入ったのは今回が初めてで、入る場所が分かったので、来夏は川に降りてホタル見に行きたいと思います。(長岡京市40代)スッポンが面白かった。ぷにぷにして可愛かった。(7歳、3歳)

🐡川で魚をとることがないので張り切って参加しました。カワムツが採れてとても嬉しかったです。すっぽんを初めて見れたし、甲羅が柔らかくてびっくりしました。カマキリが水の中にいた理由を会の人に教えてもらって、おもしろかったです。また、絶対参加したいです。(長岡京市 8歳)

🐡水が綺麗で大きい魚も居たから驚いた。(長岡京市 40代)

🐡川の中を歩くのはツルツルして怖かったけど、石をのけると魚が居て、網にかかってくれるのが楽しかったです。(4歳) 

🐡今回初めての参加になりますが色々な川の生き物を捕まえることができてすごく楽しい時間でした。 近くの川ではエビとか捕まえることはあるものの他の生き物はなかなか捕まえることが出来なかったのですがサカナやヤゴなど、初めて捕まえることがてきた生き物が多く、終わりの時間になっても帰るのが惜しい感じでした。 また参加出来ればと思います。(長岡京市 30代) 

🐡楽しかった。またやりたい。(5歳)

🐡いつも楽しいイベントを企画いただき、ありがとうございます。今回は、最初のワナをあげるときが息子共々とても興奮して、ドキドキしました。川に入ると小魚がとても多くて、息子も沢山捕まえられて嬉しそうでした。暑い中でしたが、夢中になって生き物探しができました。参加者の身体を気遣って運営いただき、有り難かったです。今後も楽しみにしています。(長岡京市 30代)

🐡コンクリートで沿岸を固めると水温が上がって魚が住みにくくなるなど、色々と勉強になりました。特定外来種など気をつけないといけないことも新たな気付きでした。(長岡京市 40代)

🐡沢山の小さい魚を取ることができて楽しかった。大きなすっぽんを近くで見ることができて驚いた。またすっぽんの赤ちゃんも可愛かった。今度はもう少し大きなサイズの魚を捕まえてみたい。(8歳)

🐡はじめての参加だったが、家族でとても楽しめた。事前に仕掛けていただいていた網に、すっぽんが掛かっていたことがイチバンの驚きだった!特定外来種のお話などもあり、子供たちだけでなく、大人も勉強になった会でした。(向日市  52歳)

🐡魚がいっぱいいたので、とり放題かなと思ったのに、すばしっこくてつかまえるのが難しかった。大好きなオタマジャクシがいたり、めずらしいエビがいたりして、すごくおもしろかった。スッポンはちょっと怖かったです。(向日市 8歳)

🐡この度はじめて参加させていただきました。暑い日でしたが、水分補給の声掛けをくださったり、休める場所があったりと、安心安全だなと思いました。最後に生き物を観察した際、便利な道具などもご紹介下さり参考になりました。会員になりましたので、今後の活動にも色々と参加してみたいと思います。(向日市 37歳) 

 

【大原野野鳥定例調査 報告】

2023年99日(土)に行いました大原野定例調査の結果です。

■センサスルート;灰方高速路下-南春日バス停-大原野神社-勝持寺-正法寺-灰方十字路  

 調査幅(片側):50m

■調査者:西村、小野田、深瀬、中山、大久保夫妻、丹下

■天気:晴 気温:7:30 27℃  風; 北西/風力1~2

 

最優占種は、コシアカツバメとスズメでした。

調査終了時に「もしかしたらコシアカツバメが一番多かったかも・・・」と話していましたが、その通りの結果でした。渡りの直前で集まってきているのかもしれませんね。

ヒタキ類やハチクマが見れたらいいなと思っていましたが全く見れませんでした。

しかし、花の寺の参道でアオバズク2羽が見れました。

私たちの通過に驚いたのか頭上の枝の中から飛び立ち、脇の灌木の枝中にとまりましたがまたすぐに飛び立ちました。残念ながら目と目が合ったのは私だけだったようです。

この付近でも繁殖しているらしいですので、まだその家族群がとどまっているのか、渡り途中の個体だったのかもしれません。写真は、電線で翼を休めるコシアカツバメです。

 

次回は1118日(土)8:00~、予備日:25日(土)とさせて頂きます。(報告:丹下)

 

 

【乙訓昆虫ウォーク楊谷寺 

   コスモス畑編 報告】

■日時:2023/9/9(土)   9:00~11:00

■参加者:2 家族 6 名(内子供 3 名)

■スタッフ:指導・杉村、北野、宮﨑

■準備 特になし

■観察 9時に楊谷寺第二駐車場集合。

コス モス畑で、特に目標は決めずに好きな昆虫を 探した。特に多かったのが、コシノメトン ボ、アキアカネ、シオカラトンボ等のトンボ 類。小5男児がオニヤンマを採 集。持参のオニヤンマ君と比較して楽しん だ。バッタ類、カマキリ、チョウ、コオロ ギ、ハチ等、コスモス畑に集まる昆虫達を観 察・採集して楽しいひと時を過ごした。11時 に解散。(報告:杉村)

 

次回は10/7(土)大原野フジバカマ編です。

途中参加受付していますので、 090-8445-7431(杉村) までお問合せ下さい。

 

 

 

 

 

【小さい子森のお散歩会 8月報告 西山キャンプ場で川あそび】

2023年8月12日(土) 9時光明寺山門集合

参加者:3人(うち子ども2人) スタッフ:4人 合計7人

内容:光明寺から車で移動。西山キャンプ場で川遊び、生き物探し。11時半解散。

🐟お盆休みの真っ最中の為か、大人の方が多いお散歩会でしたが、昨年同様サワガニやお魚も獲れ、最後にさよならできました。(Yさん)

🐟川で遊んでると水が冷たくて気持ちよかったです👣カニも魚もたくさんいて、子供たちと一緒に大人も楽しめました🐟🦀兄ちゃんは橋作りをしたのが楽しかったようです👦🏻川までの道も楽しかったです🌿(Tさん)

 

【小さい子森のお散歩会 7月報告 小畑川の水あそび】

7月29日小畑川(洛西ニュータウン高島屋の近く)

参加者:14人(うち子ども8人) スタッフ:2人 合計16人

内容:川で水あそび

🐟浅い川は水がぬるく、暑さを実感しました。それでも気持ち良かったです。

子どもは、魚を捕まえたかったと言っていました。プールは塩素が気になるし、プールには魚はいませんね。上の子は魚を追いかけて、下の子は浅瀬で遊び、自分たちに適した場所を自分で見つけて楽しんでいました。(きゅん)

 

【里山俱楽部報告】

▶日時:2023年7月23日(日)9:00~12:00  天気:快晴 気温:36℃

▶参加者:9名(宮崎、川村、兼田、下村耕、下村知、東、杉村、廣川、古澤)

▶①購入した山林内をウォーキング(宮崎、廣川、東、下村耕)

 ②コバノミツバツツジエリアの笹狩り、雑木伐採(川村、兼田、下村知、古澤)

▶昼食:そうめん、酢の物、果物

▶今後の活動方針についてミーティング

〇まずは休憩スペースの壊れたテーブル・イスを補修、竹でテーブルを制作。

 休憩スペース周辺、コバノミツバツツジエリア、放生池横広場、池の北側エリアを整備していく。

〇10月22日(日)の里山俱楽部募集企画「大人の山遊び・ダッチオーブン」は、

 参加費1,000円とし、ダッチオーブンで鶏料理、カレーライス。

 対象は大人のみ。募集10名。里山の整備体験、野外料理を楽しんでもらう。

〇倉庫横の枯れ木が危険なため専門家に伐採を依頼する。 (報告:杉村)

 

 

 

【乙訓昆虫ウォーク 夏の昆虫観察会報告】

▶日時:2023年7月22日(土)

■参加者:4 家族 11 名(内子供 6 名) スタッフ:指導・杉村、桜谷、宮﨑

■準備 かき氷

■観察 9時に光明寺山門集合。儀仗池経由 でチョウの森を目指す。儀仗池でカブトムシ メスとヒラタクワガタを採集。池にはシオカ ラトンボを始め、コシアキトンボ、ショウジ ョウトンボ、ウチワヤンマ、チョウトンボを 観察。山道では桜谷先生からヤマイモの説明 を受ける。10時過ぎにチョウの森に付いた が、広場の雑木林のクヌギ、コナラ、ナラガ シワの樹液には、多数のカナブンとハナムグ リが集まり、カブトムシオスで10匹程採集。 ノコギリオス1匹、ミヤマクワガタオス2 匹、メス2匹、ネブトクワガタオス3匹、メス 2匹と、参加者も十分満足できたのではない かと思う。10時30分頃からかき氷を食べ、昆 虫採集しながらかき氷を食べ、楽しい時間を 過ごした。昆虫ウォークの申込が、スタート の時点では2家族だけであったので、クワガ タ教室の1家族と市民講座参加者からの希望 者の1家族を加え、4家族で実施した。今後 も途中参加があれば受付するようにしたい。

次回は9/9(土)楊谷寺のコスモス畑編です。(報告:杉村)

途中参加受付しています ので、 090-8445-7431 (杉村)までお問合せ下さい。

 

 

【小畑川魚観察会―下流編―報告】

▶日時:2023年7月22日(日) 9:00~11:20 快晴 気温:35℃

▶場所:淀川河川公園大山崎地区 桂川との合流地点より少し上流の場所

▶参加者:親子10組 29名

▶指導:東 スタッフ:北野、川村、稲垣、古澤

▶見つかったもの:オイカワ、ナマズ、アメリカザリガニ、ヌマエビ、ミナミヌマエビ、トンボのヤゴ、ブラックバス、カエル、カワイトトンボ、シマヘビ、トノサマガエル、ハグロトンボ(成虫、ヤゴ)、コオニヤンマ(ヤゴ)など。(報告:古澤)

▶参加者の感想

🐡普段家族で行く事はない場所で、獣道をかきわけて行くのが、息子は冒険の様で楽しかった様子でした。蚊のいない広い浅瀬で安心して魚探しができて、時間が足りないくらいだったと主人も楽しんでいました。次の参加も楽しみにしています。(Sさん 母) 

🐡息子二人(6才と8)と妻と参加させていただきました。

川での虫取り、魚とりを子供にやらせてあげたことがなく、何かいい機会がないかと思っていたところに、今回の企画を知り、参加させていただきました。

自分自身は子供のころ鴨川でよく遊んでいたのですが、長岡京市に移ってよさげな川を知らなかったので、川をよく知ってられる方に教えていただきよかったです。昨今、川の事故が多く報道されているので、勝手の知らない場所で川遊びをさせるのは躊躇しておりました。 

子供たちも楽しかったと言っております。

なかなか魚や虫を捕まえるのは難しく、うちの家の釣果は稚魚のような小さな魚やヤゴを捕まえた程度でしたが、楽しんでくれたようです。

上の子は大分集中して探していましたが何も捕らえられなかったのが大分悔しかったようです。 

私としても水深の浅い所だったので、安心して楽しむことができました。

最初に会の方に淵の危険性や、溺れる理由、川での経験談をとても興味深く聞かせていただきました。子供にリアルな話を聞かせていただき、小さいながらも川の危険性を理解したようで、よかったです。 

また次の機会も参加させてもらえればと思っています。長岡京市に居を構えて、乙訓の自然環境にも意識が向いてきましたので、子供ともども注目していきたいと思っております。(Yさん 父)

 

 【きのこ観察会報告】

▶日時:2023年7月16日(日)天気:快晴 気温36℃

▶参加者:8組 21人 京都新聞佐々木記者の取材あり

▶指導:畑中、木村 

▶スタッフ:東、川村、古澤

コース:9時、光明寺山門→儀仗池→放生池→光明寺裏で11時半

解散。昨年から始めた観察会、きのこを通して西山の豊かな自然に関心を持っていただくことを目的に取り組んでいる。

▶観察:まず木陰で、きのこ観察会の目的と注意点を伝えた。参加者は積極的に興味深く取り組んでくださった。また、子ども達の楽しそうな姿も頼もしかった。お目当てのキヌガサタケは卵の状態で残念だ

ったが、たくさんのきのこに出会えた。わかりやすくするために、見つけたきのこの名前をカードに書いて置くなどの工夫をした。

▶見つけたもの:キヌガサタケのたまご(幼体)、ムラサキホウキタケ、キツネタケ、シロイボカサ

タケ、ノウタケ、ニワタケ、コテングタケモドキ、ヘビキノコモドキ、

ベニタケ属、ニッケイタケ、キアミアシイグチ、シロコタマゴテング

タケ、クラガタノボリリュウタケ、クモタケなど約50種 (報告:畑中)        

 

乙訓地域で20年きのこを観察してきた畑中さんから、この時期にはたくさんのきのこが見られることと、観察する方法を教えてもらい、いざ出発!気温が高く、ムシムシ。やぶ蚊がいっぱい。木陰に入ると爽やかな風が吹きました。

観察を始めたときは子どもたちの表情が硬かったのですが、後半、自分できのこを見つけられるようになって、がぜん張り切っていました。「見つけた~!」「見て、見て!」と歓声があちこちで聞こえました。

コースの終盤、雑木林の道に入ったとき、アラカシの木にいるクワガタムシを見つけた男の子たち。虫捕り大好きなんだねー、目はキラキラ!シャクトリムシにも夢中でした。

熱中症にもならず、けがもなく、無事に終わったのがなによりでした。

7月17日(月・祝)の京都新聞朝刊洛西版に観察会の様子が掲載されました。(報告:古澤)

 

▶参加者の感想

🍄特に印象に残ったのはキヌガサタケの幼菌の何とも言えない手触りです。今まで見たことはありましたが触ったのは初めて。観察会ならではの体験でした。(Eさん)

🍄たのしかったです。またおしえてね。(Aさん6歳)

🍄きのこの名前を書いた紙を置いておく、というのは素晴らしいですね。あとからその場に行ってもちゃんとわかるし、その紙と一緒に写真を撮ると、復習に便利です。 

また、きのこの名前だけでなく、識別ポイントを教えていただけたのが、とても興味深かったです。さらに、種名まで特定できなくても、目の前のきのこのどこに特徴があるのか、注目点を指摘していただいたのも、印象に残りました。(Nさん)

🍄色変わりタケが面白かった。キノコの仲間には大きく分けて裏がひだひだのやつとスポンジのやつの二種類あることがわかった。(京都市小学五年生)

🍄きのこ観察の仕方から丁寧に教えていただいて、きのこを身近に感じることができました。触っても大丈夫なんですね。色変わりタケの色が触ったり切ったりするとみるみる変わっていくのが楽しかったです。また参加したいです。ありがとうございました。(京都市 Iさん)

               

 

 

【野鳥定例調査 報告】2023.7.8

本日大原野野鳥定例調査を実施しました。

懸念されていた雨には降られることなく終えることが出来ました。

■調査地:大原野神社周辺

■調査者:西村、小野田、深瀬、丹下

■ルート:灰方高速路下-南春日バス停-大原野神社-勝持寺-正法寺-灰方十字路 

     調査幅(片側):50m

■7:31~9:34  天気;曇   風; 西/風力1~3

 

 

今回の最優占種はムクドリでした。

正法寺近くに45羽の群れがいて個体数が多くなりました。

繁殖が終り幼鳥も含めて、群での行動に戻っているようです。

また、その近くにイソヒヨドリの幼鳥が2羽いて、付近の民家で繁殖が成功したようです。

全体的には鳥たちのさえずりが随分と少なくなりました。

 

 

次回は、9/9(土)7:30~ 、予備日9/16(土)とさせて頂きます。(報告:丹下)

 

 

【クワガタムシ学習会第5回 標本づくり 報告】2023.7.8

■9:00~15:00 家族ごとの時間割制

■場所:アトリエ畔

■参加者:10名 4家族

■スタッフ・指導:杉村、船田、山根 

■準備:昆虫標本作成の資材と道具、クワガタの死骸

■標本制作 毎年恒例の標本制作。用意したクワガタは、ヒラタオス3匹、ノコギリオス1匹、ノコギリ♀2匹。ノコギリの死骸は、船田さんと山根さんから提供があり、おおいに助かりました。少人数であり、3月、5月で採集したクワガタの幼虫の飼育方法、現在の状況等、質疑応答の時間を多く持てたので、それなりに充実した時間を過ごせました。(報告:杉村)

【中央公民館企画 カブト・クワガタの採集方法・飼育方法 報告】

■日時:2023年7月2日(日)13:30~15:00

■会場:中央公民館2階講座室

■講師:杉村康信 サポート:藤井 

    スタッフ:古澤

■参加者:親子11組(23人)

子どもたちにはちょっと難しい話でしたが、しっかり聞いてくれ、その後、子どもたちからたくさんの質問が出ました。

スタッフが持参したヒラタクワガタ、ノコギリクワガタを恐る恐る触る子どもたちの目は、キラキラでした。(報告:古澤)

【参加者の感想】

🐜実際にクワガタにも触れられ、お話もわかりやすかったです。

🐜もう少し具体的に採集できる場所が知りたかったです。  

🐜本物の木や写真、クワガタがいたのでよかったです。

🐝子供には少し説明が難しい所があったようですが楽しかったようです。

🐝クワガタ、カブトムシのいる木を理由と実体験を交えて教えて頂いたことがよかった。

🐝カブト、クワガタの採れる場所を教えて頂けたのでよかった。 

【小さい子のお散歩会 6/10 坂川のホタル観察 報告】

■参加者:30人(うち子ども15人) スタッフ:4人  合計34人

 ■内容:19時15分 子守勝手神社下に集合。

    19時45分くらいに暗くなるので、ホタル観察して、20時半解散。

■感想:🐜ゲンジボタル、ヒメボタル、ヘイケボタルと3種類のホタルがいると教えて頂き、平安時代を連想しました。同じ場所で平安時代の人もホタルを楽しんでいたかなーと。長岡京の歴史は古いですから、あり得るかな。同じように未来の人が、令和時代の人も同じ場所でホタルを見ていたのかなー、と想いを馳せることが出来るように、大切にしていきたいですね。(Mさん)

🐜昨年と同じくらいのゲンジボタル、皆さんと無事に見られてよかったです。事前に下見して草刈りもできたらよかったかと反省してます。お兄ちゃんがホタル捕まえてくれて小さなお子さんも間近に観察できたのがよかったと思いました。(スタッフK)

 

 

 

 

 【クワガタムシ学習会第4回・里山倶楽部報告】2023.6.25

■参加者:大人 ,子ども  指導:杉村、船田、山根、藤井

     里山俱楽部:兼田、川村、中野親子、古澤

■天気:晴

■内容:第3回に引き続き採集、里山整備体験(草刈り、伐採)   里山俱楽部は伐採作業

■昼食:そうめん

※市役所広報課の取材がありました。

 

【里山倶楽部報告】2023.5.28

■参加者:大人9,子ども5

■天気:晴

■内容:伐採作業、笹の刈りこみ

■昼食:野菜の味噌汁

 

【クワガタムシ学習会第3回報告】2023.5.28

■参加者:大人 6 子供 3

🐛木材を割ってクワガタを探すのが楽しかった。

 木をたくさん切れて楽しかった。(小3)

🐜小さいノコギリでも光が入る森づくりに貢献できるんだなあと活動を身近に感じました。

 また、クワガタを探して落ちた木を割ったりするのは、

 循環していない森林ではクワガタの生息場所を減らす行為ということを初めて知ったので、

 それは、もっと多くの昆虫採集のやり方の書いてある本に書いた方がいいと思いました。(母)

🐞大山崎町に27年間住んでおり、趣味のランニングで天王山や小塩山にもよく走りに行きますが、クワガタムシに出会ったことはありませんでした。近くのお山にはクワガタムシはいないと思っていましたが、乙訓の自然を守る会の「クワガタムシと里山体験学習」の募集を見つけ、嫌がる中3の息子を説得し、参加させて頂きました。初回の体験学習では、廃材を割り、中からクワガタ幼虫を見つけた時は還暦間近のおっさんですが、童心に帰った気分を味わえました。仕事においても生物多様性問題に対する企業の取り組みを考える機会があり、本里山体験は実践を交えての良い体験となっています。残りの体験学習も楽しみにしています。(57才)

🐝よもぎ摘み、木の伐採等、普段できない体験をでき楽しかったです。

子供達は、伐採したところが秘密基地ができたような気分になっていたようです。クワガタの幼虫が木を食べているのを初めて知りました。今後、どう育つのか楽しみです。(2児の父)

🐜クワガタムシについてもですが、その他の虫や木の切り方など、色々な知識を教えて下さいます。山の中でするので、木に登ったり、草をかき分けて歩いたりと、街中ではできない事なので、子供も親も自然いっぱい触れ合えていい体験をさせて頂いているなと思っています。(8歳息子と参加の母)

 

 

 
 

 

 

【小畑川魚観察会報告】

 5/20予定でしたが、5/19にまとまった雨が降って川の水が増水したことにより、

5/21に延期して行いました。

カワヨシノボリ、ドンコ、ミナミヌマエビ、トンボのヤゴなどを捕って観察しました。 

■日時:2023/5/21(日)  9:00 中河原橋東詰の上里南ノ第二公園(スーパーマツモトに隣接)に集合

■天気:快晴  気温:28℃

■指導:北野、スタッフ:丹下、中川、川村、古澤

■場所:中河原橋上流200mの通称三角公園に移動し、企画者北野が諸注意などのオリエンテーションをして、さっそく川に入りました。捕り方がわからない子にはスタッフが丁寧にレクチャー。

「草むらに網を当てて“ガサガサ”すると捕れるよ。ほらこうして。やってごらん」と促すと、

さっそくトンボのヤゴやヌマエビなどが網に入り、子どもたちの歓声があがりました。

子どもたちだけではありません。保護者のみなさんも真剣!

「これ、なんでしょう?何かの卵をみつけましたよ!」と嬉しそうにまわりに見せてくれるお父さんもいました。キラキラと金色に光る、先のとんがった小さい卵。

「カワヨシノボリの卵ですね」とスタッフが説明すると、

「乾いたら死んでしまうから水の中に入れとこうか」という子どもたち。

 

約1時間、魚とりをしたあとは、スタッフ丹下、中川から生き物の説明、質疑応答。

積極的に質問する子もありました。事故もなく無事に終了しました。(報告:古澤)

 

■参加者:親子13組(28名、うち子ども14名)

■見つけたもの:ドンコ、カワヨシノボリ、カワヨシノボリの卵、サナエトンボ科のヤゴ、コオニヤンマのヤゴ、ナガオカモノアライガイ(京都府絶滅危惧種)、カワムツ、ミナミヌマエビ、ハグロトンボのヤゴ、コヤマトンボのヤゴ、アメンボ、カナヘビ、コガネムシ、トノサマガエルなど 

■参加者の感想

🐡魚の観察会は昨年初めて子どもと参加させていただきました。昨年の観察会で捕ったドンコをいまも子ども達が水槽で大事に育てていて、すっかり魚好きになりました。ドンコもとても大きくなりました。今回の観察会もお天気もよく、水も綺麗で魚やエビが沢山とれ、子どももとても楽しんでいました。安全に川遊びができて魚がとれるポイントは素人では中々見つけられないので、今後も色々なポイントで観察会を開いていただきたいです。(6才男子の父)

🐡採り方を教えてもらいながら、いろいろな川の生き物を見られて楽しかった(10才男子)

🐡みんなで採った魚や生き物を集めて、会の方が説明してくださり勉強になりました(10才女子)

🐡息子が網を片手に川の生き物を夢中で採ったり、初めて見るドンコや小魚に興奮したりと充実し 

  た時間が過ごせました。生活しているすぐそばにあのような多くの生き物がいることにも驚きです。次回も楽しみにしています(8才男子の母)

🐡最初は川の水が冷たく感じ、息子も少し嫌がりましたが、他の皆さんがガンガン魚探しをしてい

る様子につられて、網を使えるようになって楽しそうでした。魚は採れませんでしたが、ヨシノ

ボリの卵を見つけることができました。貴重な体験をありがとうございました(4才男子の父)

 

全体を通じて感じたこと,反省点(次回に申し送ること)

  20日(土)に行う予定を18日から19日にかけての雨による増水・濁りから予備日の21日 

  に変更した。川幅、水量、河床の起伏がある小畑川での魚観察会は初めてだったので、下見や進入路の草刈りを行うなど安全に注意した。予想より魚類が少なかった。増水の影響があったのか、実施時期が早かったのか課題である。(責任者北野)

    

 

【大原野野鳥定例調査報告】

2023年520日(土)7:33~9:31  天気;晴 大原野野鳥定例調査を行いました。

🐤調査地:大原野神社周辺

🐤調査者:深瀬、丹下

🐤センサスルート:灰方高速路下-南春日バス停-大原野神社-勝持寺-正法寺-灰方十字路

大原野野鳥定例調査を行いました。今回はメンバーのご都合が合わず、二人での調査となりました。

最優占種はムクドリでした。

繁殖期のため大きな群れは無く、突出した個体数の種はありませんでした。

期待していたサンコウチョウやホトトギスの確認はありませんでした。

写真は、休耕田で警戒して鳴くケリです。

 

次回は、78日(土)7:30~、予備日715日(土)とさせて頂きます。

報告:丹下

 

【5/20ヒメボタル観察会報告】(ホットスポット7)

河畔林でフラッシュのように光るヒメボタルは大山崎町の宝です。 

 ◆日時:2023年520日(土) 通常観察会 22302330

                                                別途:少年少女昆虫クラブ観察会 22002300 

天気;快晴  気温:約17℃?  風:北西/2(風力) 

◆参加者;・通常観察会 2340名(内子供6名) 

ダイハツ工業:1318名、高野竹工47名、一般:615名(内子供4名)・・・大山崎町4名、長岡京市4名、向日市2名、西京区1名、島本町1名、高槻市3名、

 ・少年少女昆虫クラブ 25名(内子供3名)

 ◆スタッフ; 11名(稲垣、宮崎、安田、東、川村、平川、古澤、中川、杉村、横川、丹下)

  通常観察会 リーダー:東(ダイハツ・高野竹工)、丹下(一般)  

  サブリーダー:川村、安田、稲垣、平川、古澤、横川 

少年少女昆虫クラブ リーダー:宮崎  サブリーダー:杉村 

受付:平川、川村、古澤  救急:川村  写真:丹下 

ダイハツ入口:稲垣  入口ゲート:中川、安田 

駐車場誘導:横川、丹下 

◆実施状況; 

2030スタッフ集合・準備

     2045スタッフ打ち合わせ 

2145観察会受付(21:40頃より参加者到着) 

2200昆虫クラブ観察会開始(駐車場⇔小畑川緊急避難路⇔C地区) 

2230通常観察会開始(駐車場⇔小畑川緊急避難路⇔C地区) 

2330終了→参加者解散 

2340スタッフ解散 

2350駐車場ゲート閉鎖 

・新型コロナウイルス感染症がほぼ収束しつつあるが、まだ感染の恐れがあるため募集は30名とした。募集も当会のHPとフェイスブックおよび21町の広報のみとし、大山崎の2小学校へのチラシの配布は行わなかった。また、大山崎町の後援も依頼しなかった。 

・今年の募集における日程は、毎年平年並みか早めかで悩むことから、試験的に日にちを決めず「5月中旬~下旬、HPでお知らせ」として、415日に決定してHPに掲載した。そのためか、一般の申し込みは717名だった。さらにこの中で、昨年の参加者が26人、身内(ヒメボタル研究会)が14名、河川レンジャー竹林整備参加者1名で、実質の新規申し込み者は、24名だった。申込者が少なかったため、当観察会の後の時間に計画されていた、河川レンジャーの観察会(竹林整備に参加されているダイハツ工業や高野竹工など対象)の参加者を組み込むこととした。ダイハツ工業や高野竹工の案内を東さん、一般の参加者を丹下がリーダーで案内した。 

・今年も観察ルートは、C地区とした。一昨年より東さんが河川レンジャーの活動としてC地区の竹林整備を行っており、昨年林内に観察路を設けた。幅約1mの周回路を造り、路にはダイハツ工業がチップ化してくれた竹チップを敷いてある。 

・今年の初見は5/3と過去最も早い発生であったが、その後気温の低い日が続き、なかなか発生が進まなかった。それでも数日前から気温が上がり、個体数が一気に増えてきてほぼピーク時に近い発生状況となった。気温もそれほど下がらす、活発に飛翔し、同調して光る光景も見てもらうことができ、良い観察会になったと思われる。 

・通常観察会の申込者12名が、子供が寝てしまったということで、当日キャンセルになった。 

・特に大きな問題はなく、遂行できた。 

◆反省点、感想等;

 ・今年の募集は、試験的に日にちを決めず「5月中旬~下旬、HPでお知らせ」とし、たが、新規の申込者は24名だった。約1ヶ月前の415日に決定してHPに掲載したが、広報で目にしても後日にHPで確認する人がほとんどいなかったものと思われる。

・昨年整備したC地区竹林内の周回観察ルートは、前週の513日の河川レンジャーの活動で竹林整備を行ったことから、障害物も無く安全に歩くことが出来た。

 ・今年のスタッフは11人と、昨年より2人減った。年々スタッフの数が減少しており、このままだと新型コロナ期以前のような60名募集といった観察会の実施はできない。深夜の観察会でありスタッフの確保が必要である。 

・今年も事故無く終了できた。(報告:丹下) 

写真は昆虫クラブ観察会の様子、 竹林内観察路の上を飛翔するヒメボタル2022.5.25 

 

 

【里山倶楽部報告】

■2023/4/23 天気(晴れ)

■参加者:10名(兼田、川村、森、大久保、尾崎、中窪、小田嶋、鳥居、宮崎、古澤)

     ※クワガタ学習会大人7名、子ども5名、サポーター船田親子、山根親子 

    合計:26名

■今月の活動:伐採作業、クヌギの植林、クワガタムシ学習会のサポート

■昼食:豚汁、野草の天ぷら(ヨモギ、イタドリなど)、タケノコの天ぷら

■問題点:タケノコが不作

■新入会員:1名

 

クワガタムシ学習会も同時開催のため、今月の里山倶楽部は大変賑やかだった。里山倶楽部のベテランが小学生に火おこしの手順を教える場面もあった。火をおこすことは非日常で、なかなか体験できない。

会員が自宅で育ててきた「クヌギ」を山に植え替える作業では、数本の根っこが絡まり四苦八苦。また、スミナガシの食草になる「アワブキ」も、適した環境に植え替えられた。ちゃんと根付いてくれるといいのだが。

子どもたちは、細めの常緑樹を選んで伐採作業を行ったが、思った以上に面白かったらしい。(報告:杉村)

 

 

【クワガタムシ学習会第2回報告】

2023/4/23( ) ク ワ ガ タ ム シ と里 山 体 験 学 習

参加者:5 家族 12 名(内子供 5)

■スタッフ:指導・杉村、船田、山根

準備 セリ、イタドリは前日に準備。

観察 9時に光明寺山門集合。蝶の森に移動し、毎月第4日曜日に里山整備作業を実施 していることを説明。豚汁と天ぷらの用意をしながら、水汲みとヨモギ採りをする。タケノコ掘りの希望が多かったが、タケノコは全くの不作。幹の細い小ぶりな常緑樹を選んで森林伐採をした。子供達は伐採作業が思いのほか楽しかったようで、昼食を挟んで、放生池~湿地にかけての斜面の伐採に、かなりの成果が上がった。豚汁と山野草の天ぷらも喜んで頂け、天ぷらは23名待ちの状態が続いた。天気もよく、楽しい里山作業となった。 次回は、528日(日)、クワガタ採集と産卵のさせ方を学びます。(報告:杉村)

 

【クワガタムシ学習会第1回報告】

4年目のクワガタムシ学習会。5回連続講座です。

また新たな家族を迎えて始まりました。

第1回目の今日は、ほだ木の中からクワガタムシの幼虫を探すという内容。

幼虫が見つかるたび歓声があがり、成虫が見つかったときは講師杉村のテンションがマックス。

子どもはもちろん、大人も夢中になる幼虫探しでした。

午後から天気が荒れるという予報だったため、午前で終わりました。

■日時:2023年4月16日(日)(3/26が雨天のため延期)9:00~11:30

■場所:光明寺裏山 蝶の森周辺

■指導:杉村  サポーター:3名、子ども2名  事務局:宮崎、古澤

■参加者:5家族13名(うち子ども6名)

■内容:①蝶の森の説明と、クワガタムシ教室の趣旨説明

    ②ほだ木の中からクワガタムシの幼虫を探す

     幼虫の育て方、注意点説明、手作りファイル

    ③森の探検 5月の虫探しでどの木を探せばいいか確認

    ④しいたけやタケノコを見つけて収穫

■参加者の感想

・自分で幼虫が見つけられたのが面白かった。(小2)

・森の探検が面白かった。(小2)

・コクワガタの成虫が3匹見つかって嬉しかった。ぴかぴかで小さくてかわいかった。欲しくてじゃんけんで勝ったけど、自分は家に飼っているので友達に譲った。(小2)

・初めてしいたけを自分の手で収穫した。原木しいたけの味が楽しみ!(母)

・イノシシがいる形跡を見てびっくり。ぬた場の近くの木の幹が泥で白く汚れていたり、エサを探して土を掘り返した跡があった。(父)

 

蝶の森は、新緑が大変美しく輝いていました。

ヤマザクラとガマズミが満開、ミツバツツジは終わりモチツツジが咲き始めていました。

第2回は4月22日(日)  (報告:古澤)

 

【小さい子のお散歩会 お花見 4/2 報告】

■日時:2023年4月2日(土)10:30~12:00

■場所:子守勝手神社周辺

■参加者:9人(うち子ども5人) スタッフ:2人 合計11人

■内容:お花見

■感想:いいお天気で、散歩するのもお昼ごはんを食べるのも気持ちが良かったです。

風と共に散っていく桜の花びらがとてもきれいでした。階段や他の植物の上にも桜が落ちて可愛かったです。

 

子供もゆっくり歩いて、葉っぱを見たり、蟻を見たり、楽しそうでした☺️(Aさん)

 

上記より前の活動報告については、ナビゲーション「観察会・イベント」「調査・保護」の各ページをご覧ください。

 

・2023.3.21 桂川で摘み草と生き物観察会

・2023.2.26 里山俱楽部

・2023.2.18 臨時総会 坂川ダム散策

・2023.2.11 大原野野鳥定例調査

・2023.2.5 小畑川野鳥観察会

・2023.1.28 小さい子のお散歩会 雪あそび

・2023.1.22 里山俱楽部

・2022.12.25 里山俱楽部忘年会

・2022.12.18 小さい子のお散歩会 しめ縄作り

・2022.12.17 年次総会

・2022.12.17 大原野野鳥定例調査

・2022.11.26 桂川の保全活動

・2022.11.25 逢坂峠カタクリ保護地の笹刈り

・2022.11.24 大山崎小学校でどんぐり植え指導

・2022.11.3 中央公民館市民企画「自然に親しみ、自然を守ろう 親子で里山体験」

・2022.10.29 大原野ため池生き物調査

・2022.10.29 第31回どんぐり祭り

・2022.10.23 サポセンフェスティバルに出展

・2022.10.22 大原野野鳥定例調査

・2022.10.1 小泉川魚観察会(秋編)

・2022.10.1 少年少女昆虫倶楽部 フジバカマ祭り編(最終回)

・2022.9.25 クワガタムシ学習会(第5回最終)

・2022.9.4 小さい子の森のお散歩会「淀川河川敷公園」(自主活動)

・2022.8.28 里山倶楽部

・2022.8.7 小さい子の森のお散歩会「西山キャンプ場」(自主活動)

・2022.8.6 大原野神社周辺鳥類ラインセンサス

・2022.7.31 小さい子の森のお散歩会「小畑川」(自主活動)

・2022.7.17 きのこ観察会

・2022.7.16 少年少女昆虫倶楽部

・2022.7.9 クワガタムシ学習会④標本づくり 

・2022.6.11 大原野神社周辺鳥類ラインセンサス 

 

など、最新活動報告をアップしています。 

 

 

長岡京市市政50周年表彰みどり部門賞受賞

 

令和4年10月1日、長岡京市市政50周年を記念して市内の様々な分野の団体、個人が表彰されました。

当団体はみどり部門賞を受賞いたしました。

 

○あなたも乙訓の自然を守る会へ(三つ折りリーフレット)

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 活動に興味のある方、ご意見や連絡ありましたらメールにて連絡お願いします。 otokuni.sizen@gmail.com


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〒617-0824 

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